キラキラ輝く透明感のある作品が作れるレジン。 このレジンに封入パーツを入れたり着色料を入れたり、…作り方は無限大ですよね! 今回はそんな中から宝石風のレジンの作り方を紹介していきます。 ご自身のお好きな色、パーツを使って世界で一つの宝石風レジンを作って見てくださいね♪ 宝石風レジンの材料 材料は以下です。 レジン液 黒系のレジン着色料 お好きなレジン着色料 シェルフレーク・ホログラム UVライト お好きな空枠(ミール皿) 爪楊枝など ※上記のレジン液・着色・ライト料などはご自身のお持ちのものを使っても問題ありません。メーカにより硬化時間等が異なりますので小まめに硬化出来ているか、確認しながら作業を進めましょう。 宝石風レジンのベースを作る 初めにお好きな色の着色料を使い色を作成します(今回は赤色) 作成した赤色レジンをカラワク(ミール皿)に薄く伸ばし硬化させます 宝石風レジンのグラデーションを作る 硬化している間に黒色の着色料を使い「黒いレジン」を作ります。 ベースとなるレジンの硬化が終わったら透明レジンを入れ、シェルパーツをまんべんな敷き詰めていきます。レジンから出ないようにします。 シェルパーツを敷き詰めたら、黒レジンを空枠の縁に沿って少量垂らしてきます。更に黒レジンの内側に赤レジンも同じく垂らしていきます。 外から黒→赤→透明といったグラデーションを作る事が出来ます。 黒と赤色の透明の境目をぼかすように爪楊枝等でかき回します。 その後硬化します。 ※ここではシェルフレークセット#2の「紫」「赤茶」を使っています。 宝石風レジンの奥行きをホログラムで作る ②を硬化させたら全体に透明レジン液を垂らします。 全体に伸ばした後、ホログラムをお好みで少量ちらしていきます。 カラワクのすり切り程度のレジン液の量を追加し、レジン液からホログラムが出ないように液に埋め込み硬化させます。 ※ここでは、ホログラム(乱切りセット)#3の「白色」「紫」を使っています。 宝石風レジンの厚さをお好みで作る 横から見た時に立体感(ぷっくりした感じ)を出すためにレジンを追加していきます。 レジンを追加した時にホログラムをお好みで追加していくと光の立体感が出ます。 (レジン液追加→ホログラム追加→硬化→レジン液追加→ホログラム追加…といった具合に) お好みの厚さを作り完成です。 ※一度にレジンの量を追加すると溢れてしまうので、レジン液追加→硬化→レジン液追加 といった形で繰り替えしながら作業を進めます。 宝石風レジンポイント 宝石風レジンの作り方を紹介していきました。 簡単にポイントをまとめると お好みのレジンの外側(縁に)「黒系のレジン」を入れグラデーション作る レジンの層を利用してホログラムの奥行きを出す …といった事で、宝石風レジンを作れるので、是非お試し下さい♪ 商品情報 シェルフレークセット(約3g)#2 商品詳細へ ホログラム(乱切り)セット(約3g)#3 商品詳細へ クリスタル UV レジン 25g 商品詳細へ