最近よく聞いたり、見たりする「レジン」。レジンって何?使い方がわからないという初心者さんでも簡単にできるハンドメイドのレジンアクセサリーを紹介していきます。 使い方・作り方は簡単なので、空枠を使った簡単で可愛い世界で一つだけのレジンアクセサリーを作りましょう★ レジンとは、植物から分泌される透明な「樹脂」(resin)の事です。 レジンアクセサリーは、このレジンを着色したり好みのパーツを入れたりして硬化(固めて)させた作品の事を指します。この液体状のレジン液を硬化(固める)させる方法は、レジンの種類によって異なります。 レジンの種類は大きく分けて以下 ★UVレジン…紫外線を当てることにより硬化されるレジン(太陽光・UVランプが必要) ★エポキシレジン(2液性レジン)…単体では硬化せず、「主剤」と「硬化剤」を混ぜることによって硬化するレジン それぞれ作り方や使い方が異なります。 今回は、「UVレジン」の使い方・作り方について紹介をしていきます。 レジン作品の基本的な作り方・手順は以下になります。 ・空枠(からわく)/ミール皿/枠にレジンを入れる ・お好みのパーツを入れる ・硬化 硬化一回毎にレジンで薄い層を作り、何度も硬化させていくイメージで作業を行うと、ベタつきがなく仕上がります。上記は基本の作り方ですが、レジンに色をつけたり、空枠を使わない方法・シリコンモールドを使った方法とお好みに合わせてレジンアクセサリーを作る事ができます。 レジンを扱う時の注意点 レジン使用の際の注意点です。 硬化前の液体状のレジンには素手で触らないようにします。ビニール手袋を着用でも◎ 換気をしながら作業をしてください ライトに当て効果直後のレジンはとても熱くなっていますのでモールドからレジンを取り出す際はお気をつけ下さい それでは、レジン液と空枠を使った簡単なアクセサリーの作り方を紹介します。 今回使用したのは、 ・UV-LEDレジン 星の雫[ハードタイプ] ・No.7154 30×17mmしずく型カラワクナスカン付き 銅板なし ・シェルフレークセット(約3g)#2 またその他に爪楊枝や、ピンセットを準備します。 硬化時は、UVライトもしくは、太陽光で行います。 (今回はUVライトを使用します。) 後はお好みのチャームやラインストーン等なども準備します。 はじめにベースを作成します。ミール皿(空枠)にレジン液をそっと入れていきます。 レジンを爪楊枝で伸ばし、シェルフレークをお好みで入れていきます。シェルフレークがレジンからはみださないように注意をします。レジンからはみ出してしまうようでしたら、レジンを継ぎ足していきます。 完全にシェルフレークがレジンからはみ出なくなったらUVランプで硬化をさせていきます。 ※硬化時間は、UVライト・使用しているレジン液によって異なるのでそれぞれの説明書を参考にしてみてください。 爪楊枝でレジン液を整えたらUVレジンで硬化させます。 一度硬化させ、ぷっくり膨らみが欲しい場合はもう一度レジンを垂らし、硬化させます。 レジンが完全に固まったら完成です。 レジンについて紹介をしていきました。 オンラインショップでは、封入パーツや空枠・レジン着色剤・シリコンモールドといった様々なレジンアクセサリー作りをより一層楽しめる商品を続々ご用意しております。レジン関係のアイテムを見る場合は下のボタンをクリックして下さい♪٩(ˊᗜˋ*)و↓